東北地方の梅雨明けが発表された7月22日、外は炎天下の中、冷房完備のショールームにてワークショップを開催致しました。今回は書道家の中西 儷先生をお呼びして、書道教室&木製フレームづくりに挑戦しました!

先生のお手本をもとに、古代の漢字を独特の筆遣いで作品を仕上げました。褒めて伸ばすタイプの中西先生、ご自身で開催している書道教室に生徒さんが通い続けるのも納得の指導です。

パッと見ただけではなんと書いてあるか分からない文字も多く、文字というよりは絵にとても近い印象でした。皆様とてもお上手で、自分で書いたとは誰も思わないことでしょう。

書いた作品は糊の付いた紙に裏打ちして前半部分は終了です。熱々のアイロンはママにお任せした模様...

木製フレームづくりでは、万力を使って木を固定し、指定の箇所をビスで固定していきました。しっかりと押さえていないと電動工具が空回りしたり、木がズレたりして、なかなかに苦戦しました。

フレームが出来上がると、書いたものをフレームの中に入れて、紐を通して完成です!思い思いの文字を素敵に額装して、皆様どちらに飾られたのか、とても気になるところです。皆様、長い時間お疲れ様でした!


正木屋DIY部では、木の温もりやものづくりの楽しさを伝えるべくワークショップを今後も開催予定です。こんなことをやってみたい!というご意見がありましたら、是非ご連絡ください。
また次回のワークショップでお会いしましょう!