MESSAGE
正木屋材木店 代表取締役社長 大平宏之
初めてレジンと出会った時
今まで木材の欠点といわれた穴や欠け割れ等がレジンを組み合わせる事によりデザインになっていく。材木屋の私がレジンと出会った時は衝撃でした。レジンの持つ魅力に取り憑かれ数年の試行錯誤を通して、ようやく満足のいくテーブルが出来上がるようになりました。
一枚板と組み合わせる脚は当初は鉄脚だけでしたが、ベストなデザインを目指すべく様々な素材との組み合わせを研究しております。レジンの配置や色をデザインし、脚にはモールテックス オキシデコールラスト 鉄 ステンレス 木製等、テーブルに合う素材を選定し、異素材との組み合わせでベストなデザインのテーブルを提案していきます。またその過程でお客様と共に作る楽しさを共有していきたいと思います。
手探りでショールームであるMUKUROOMをオープンし、徐々に来場者も増えてきました。当社に来られるお客様にMUKUROOMや作業場、製材工場等を見ていただき皆さん同じようにワクワクするとおっしゃってくれます。2024年夏頃には新しいコンセプトのショップを弊社内にオープンする予定です。より多くのお客様と出会い、作る楽しさをお客様と共に共有しワクワクしていきたいと考えております。
社 是
正木(しょうじき)
正直=信用、信頼=継続
経営理念
木を通して新たな価値を創造し暮らしを豊かにします
顧客やエンドユーザーに喜びを与える製品の提供やものづくりを行なっていく事が会社の発展や成長につながっていきます。その為に会社と従業員は全力を尽くしていきます。
地域の人と共に明るく元気にわくわくする未来を創造します
顧客、エンドユーザー、仕入れ先、林業家、職人、地域の環境や人、それら全てが元気になり繁栄しわくわくする未来を共に作っていく。少子高齢化で人口が減少していく中、地域を活性化させていく事はわくわくする未来へ繋げる当社の重要な役割です。
感謝の心で和を作り共に成長進化します
経営理念を実現するには従業員一丸となって進めていく必要があります。お互い尊重し目標に向かって全員で進んでいく事は、自身の成長進化に繋がっていきます。未来は絶えず変化していきます。自身が成長進化し、時代をリードしていく事がわくわくする未来を作り上げます。
会社案内
代表取締役 | 大平宏之 |
所在地 | 〒972-8312 福島県いわき市常磐下船尾町古内133 |
TEL | 0246-43-6006 |
FAX | 0246-43-6003 |
masakiya7@gmail.com | |
WEBサイト | 正木屋材木店 http://masakiyawood.com いわき家ナビ http://i-ienavi.com もこのこ http://i-moconoco.com Soki http://masakiyasoki.com |
創業 | 大正4年 |
設立 | 昭和28年5月1日 |
資本金 | 20,000,000円 |
社員数 | 18名(令和6年4月現在) |
主要取引銀行 | 東邦銀行/常陽銀行/いわき信用組合 |
事業内容 | 製材/卸売り/建材卸売/家具販売 |
主な取引先 | (株)平木材市場/恒栄資材(株)/村上木材(株)/ (株)グリーンハウザー/(株)長谷川萬治商店/ ジャパン建材(株) |
取扱商品 | 木材/木材製品/住宅資材/水回り製品/建築金物 |
資格 | 二級建築士3名/宅地建物取引主任者1名/ インテリアコーディネーター1名 |
ACCESS
住所 | 〒972-8312 福島県いわき市常磐下船尾町古内133 |
営業時間 | 10:00〜18:00(休業日:日曜日、祝日)第1, 3, 5土曜日はMUKUROOMのみ |
電話番号 | 0246-43-6006 |
< 電車でお越しの方 >
< お車でお越しの方 >
正木屋材木店 年史
明治年間 | 正木家が湯本村にて雑貨商「正木屋」を営む |
明治10年 | 初代大平喜代次、 野村(現在のいわき市神谷地区)に生まれる |
明治30年 | 大平喜代次、正木家の養子に入り、その後を任される |
明治40年 | 湯本村で大火事。 正木屋も店舗を焼失するが、再建される |
大正4年 | 大平喜代次、 材木商「正木屋」を開業 主に栃材を扱う |
大正13年 | 前年に発生した関東大震災の復旧が高まり、 都内への出荷が始まる |
昭和元年 | 湯本町笠井材工場を建設し、建築請負を始める |
昭和11年 | 昭和人絹(現在の呉羽化学工業(株))の 工場建設に際して納材 |
昭和16年 | 磐城製材組合が結成 |
太平洋戦争勃発。木材統制が厳しくなり、 製材品は組合からの販売のみ | |
昭和18年 | 木材統制法により営業を中断、廃業状態となる |
昭和20年 | 終戦 |
昭和21年 | 営業再開。常磐炭鉱への坑木納入が盛んになる |
昭和28年 | 資本金百万円にて株式会社正木屋材木店が発足 |
二代目大平清太郎が社長就任 | |
昭和29年 | 神武景気で木材需要が高まる |
昭和34年 | 鉄骨2階建て倉庫を建築 |
昭和43年 | 湯本町台山六五に鉄骨倉庫二棟を建設 |
昭和48年 | 資本金六百万円に増資。 同年8月には、常磐下船尾町に店舗を移転 |
昭和55年 | 資本金千二百万に増資。 三代目大平喜一が社長に就任 |
製材工場を建設し、市内の需要の高まりに対応 | |
昭和57年 | 自社製品の不燃天井板 「タイカテン」の開発を開始 |
昭和60年 | 「タイカテン」の実用新案を登録 |
昭和62年 | 常磐ハワイアンセンターの改装にあたり 「タイカテン」が採用される |
昭和63年 | モルダーを導入。 セキスイ、大和、一条工務店向けに製材 |
平成2年 | 資本金二千万に増資。 |
「タイカテン」が福島県公営住宅に採用される | |
平成13年 | 建築金物HZ(ハイゼット)の特許取得 |
平成18年 | いわきの住宅情報専門サイト 「いわき家ナビ」スタート |
平成22年 | 大平宏之が四代目社長に就任 |
いわきかえっこエコフェスタ開催 3000名来場 | |
平成23年 | 東日本大震災 |
福島県『ふくしまの家』 復興住宅供給システムプロポーザルに採択 | |
平成24年 | 「いわき家ナビ優良住宅」が 第1回地域型住宅ブランド化事業に採択 |
建築家坂茂氏の宮城県女川町再生プロジェクトに参画 | |
ルイヴィトン財団よりスタッキングチェアー受注 | |
平成25年 | 「もこのこ」を設立し、「かみだな」の販売開始 (GOOD DESIGN AWARD 2014、2017受賞、 JID AWARD 2014 BIENNIAL受賞) |
平成27年 | 創業百周年 |
平成31年 | 木の体感ショールーム「MUKUROOM」オープン |
令和元年 | レジン一枚板の開発と販売開始。正木屋DIY部発足 |
令和3年 | 進化する一枚板「Soki」誕生 |
令和6年 | 事務所隣の倉庫を改修しMUKUROOMグランドオープン |